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第42回社会保険労務士試験の選択試験問題解説 雇用保険法 〔問 3〕

第42回社会保険労務士試験の選択試験問題解説 雇用保険法 〔問 3〕

第42回社会保険労務士試験の選択試験問題解説

雇用保険法

〔問 3〕
次の文中の(A)~(E)の部分を選択肢の中の最も適切な語句で埋め、完全な文章とせよ。
1 雇用保険は、労働者が失業した場合及び労働者について(A)が困難となる事由が生じた場合に必要な給付を行うほか、労働者が自ら職業に関する教育訓練を受けた場合に必要な給付を行うことにより、労働者の(B)を図るとともに、求職活動を容易にする等その就職を促進し、あわせて、労働者の職業の安定に資するため、失業の予防、雇用状態の是正及び雇用機会の増大、労働者の能力の開発及び向上その他労働者の福祉の増進を図ることを目的とする。
2 63歳で定年に達したことにより離職した受給資格者の場合、その離職に係る基本手当は、原則として、当該離職の日の翌日から起算して(C)の期間内における(D)について、所定給付日数に相当する日数分を限度として支給される。当該受給資格者が上記期間内に疾病により引き続き30日以上職業に就くことができず、厚生労働省令で定める
ところにより公共職業安定所長にその旨を申し出た場合には、(C)に当該理由により職業に就くことができない日数が加算されるが、その加算された合計の期間が(E)を超えるときは、(E)が上限となる。
なお、本問の受給資格者は雇用保険法第22条第項に規定する「厚生労働省令で定める理由により就職が困難なもの」に当たらず、また、上記疾病については傷病手当の支給を受ける場合を除くものとする。

選択肢は次の①~⑳の中から選ぶこと。
①1年  ②1年と30日  ③1年と60日  ④1年6か月 ⑤2年
⑥3年 ⑦4年 ⑧5年 ⑨各日 ⑩求職活動を行った日
⑪幸福追求権の保障 ⑫雇用の継続 ⑬再就職  ⑭失業している日
⑮職業生活と家庭生活の両立  ⑯所定労働日に相応する日
⑰人的資源の活用  ⑱生活及び雇用の安定
⑲人たるに値する生活の実現  ⑳労働条件の維持

皆様、こんにちは。今回の解説をはじめさせていただきます。

今回の雇用保険法第1条に関しては、社会保険労務士試験当日には確実におさえてほしい問題だと思います。

「雇用保険は、労働者が失業した場合及び労働者について雇用の継続が困難となる事由が生じた場合に必要な給付を行うほか、労働者が自ら職業に関する教育訓練を受けた場合に必要な給付を行うことにより、労働者の生活及び雇用の安定を図るとともに、求職活動を容易にする等その就職を促進し、あわせて、労働者の職業の安定に資するため、失業の予防、雇用状態の是正及び雇用機会の増大、労働者の能力の開発及び向上その他労働者の福祉の増進を図ることを目的とする。」というのが雇用保険法第1条ですね。

よって、Aの空欄には「雇用の継続」、Bの空欄には「生活及び雇用の安定」が入りますね。

CDEの空欄も、社会保険労務士試験の本試験当日には、なんなく得点して欲しいレベルの問題だと思っています。

「基本手当は、雇用保険法に別段の定めがある場合を除き、次の各号に掲げる受給資格者の区分に応じ、当該各号に定める期間内の失業している日について、所定給付日数に相当する日数分を限度として支給する。①次号及び第3号に掲げる受給資格者以外の受給資格者。当該基本手当の受給資格に係る離職の日(以下「基準日」という。)の翌日から起算して1年。②所定給付日数が360日である受給資格者(算定基礎期間が1年以上で基準日において45歳以上65歳未満の就職困難者)。基準日の翌日から起算して1年に60日を加えた期間。③所定給付日数が330日である受給資格者(算定基礎期間が20年以上で基準日において45歳以上60歳未満の特定受給資格者)。基準日の翌日から起算して1年に30日を加えて期間。」という雇用保険法第20条第1項及び「所定の受給期間(定年退職者等の特例が適用される場合には所定の受給期間と当該特例による延長期間を合算した期間。以下同じ。)の期間内に、妊娠、出産、育児その他厚生労働省令で定める理由により引き続き30日以上職業に就くことができない者が、公共職業安定所長にその旨を申し出た場合の基本手当の受給期間は、所定の受給期間に、当該理由により職業に就くことができない日数を加算した期間(その加算された期間が4年を超えるときは4年)とする。」という雇用保険法第20条第1項の数字に関しては第42回社会保険労務士試験の択一試験問題解説 雇用保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。) 〔問 2〕の解説部分をご覧下さい。

結局この条文内からもCは「1年」、Dは「失業している日」、Eは「4年」という選択肢を選ぶことになりますね。

今回の〔問 3〕は、本当に基本的な問題ですので、社会保険労務士試験に合格する為には5点を獲得して点数を稼いで欲しいレベルの問題だと私個人としては思っています。